【Fate/stay night VS Fate/zero】「サーヴァント考察」~バーサーカー編~
2015年7月8日 21:04
アニメ・漫画関連特集
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「Fate/stay night【Unlimited Blade Works】」2ndシーズンの放送が終了してしまいましたね!
キャスターの支配下へ下ったセイバー、暗躍する金髪のサーヴァント、
交錯するアーチャーの思惑など、原作のゲームをプレイしていた筆者もアニメから目が離せませんでした。
さて、以前「ランサー」のサーヴァントで考察してみた「Fate/stay nightのサーヴァントと
Fate/zeroのサーヴァントが戦ったらどうなるのか?」ですが、
今回は「バーサーカー」のサーヴァントで考察してみることにします。
では、見ていきましょう!!
『Fate/stay night&Fate/zero』サーヴァントで考察<バーサーカー編>
マスターのイリヤスフィールである限りヘラクレスに負けはなし
バーサーカーのサーヴァントは「狂化」の属性がついており、
そのため魔力の消費が非常に激しいといわれています。
実際、第三次以前の聖杯戦争においてもバーサーカー陣営はマスターの
魔力切れにより敗退しており、ランスロット(画像左)も同じ理由で敗れました。
しかしながらヘラクレス(画像右)は、ランスロット以上に魔力消費が
激しいにもかかわらず「魔力切れ」による敗退はありません。
それはヘラクレスのマスターであるイリヤスフィールの魔力量が規格外であるため。
他の魔術師がヘラクレスのマスターをした場合、
ヘラクレスが動いただけでマスターの魔力が枯渇するとのこと。
急ごしらの魔術師である間桐雁夜では、イリヤスフィールのヘラクレスに敵うことはないでしょう。
ランスロットのマスターがイリヤスフィールになったら?
ではマスターの力が同格の場合はどうなるのか?
前述の通りヘラクレスのマスターはイリヤスフィールにしか務まりませんから、
ランスロットのマスターがイリヤスフィール並みの魔力になったと仮定して考えてみましょう。
残念ながら、それでもヘラクレスの有利は覆らないでしょう。
バーサーカーの宝具「十二の試練」は、平たく言えば「12回殺さないと死なない」というもの。
しかも「一度殺された攻撃では再度死なない」という特徴があり、破格の性能といえます。
「騎士は徒手にて死せず」はどうなる?
ランスロットの宝具の一つ「騎士は徒手にて死せず」は、
自分の手にした武器・兵器をDランク相当の擬似宝具にするというものです。
本来Dランクの攻撃ではヘラクレスを倒すことはできません。
しかし「騎士は徒手にて死せず」で手にした武器が元々BランクやAランクの場合は、
そのランクを保持したままランスロットの宝具となります。
ヘラクレスの「十二の試練」はBランク以下の攻撃を無効にするので
セイバーの「約束された勝利の剣(A++)」やギルガメッシュの
「天地乖離す開闢の星(EX)」並みの武器を手にすれば勝機があります。
逆に言えば、クーフーリンの「刺し穿つ死棘の槍」やメドゥーサの
「他者封印・鮮血神殿」はBランク宝具なので、ヘラクレスにダメージを与えることができないのです。
他のサーヴァントとの乱戦ならばわかりませんが、
1対1の戦闘ではランスロットの勝利は難しいといえるでしょう。
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Follow @subculwalkerこの記事を執筆したライター:サブカルウォーカー編集部
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