【シャドーハウス】すす病とは!?症状や治療方法について!酷くなると・・・
2022年8月13日 20:30
アニメ・漫画関連特集
※本ページはプロモーションが含まれています。
アニメ化もされている人気作品「シャドーハウス」に登場する「すす病」ってどのような病気なのでしょうか?
「どのようなことが原因でなるの?」、「治療方法ってあるの?」、「症状が気になる」、「酷くなるとどうなる?」なんて方に向けて、
本ページでは、シャドーハウスで登場する「すす病」について解説しています。
また、合わせて「亡霊」についてもご紹介していますので最後までご覧になってくださいね。
・こびりつきについて解説
・亡霊について解説
シャドーハウスの「すす病」について
シャドーハウスは、
週刊ヤングジャンプ(集英社)にて連載中となっているソウマトウ先生による漫画作品です。
発行部数は累計170万部を突破しています。
TVアニメシリーズは、
第1期が2021年4月〜7月までに放送されているほか、
第2期が2022年7月より放送となっています。
本作は、
貴族の真似事をする顔のない一族「シャドー」と
彼らの「顔」役を務める「生き人形」たちによる日常を描いています。
そんな「シャドーハウス」の作中で登場する「すす病」ってどのような病気かご存知でしょうか?
どのような事が原因で発症するのか?
症状はどのようなものなのか?
まずは「すす」がどのようなものかから見ていきましょう。
すすとは?
シャドーハウスの作中で登場する「すす」とは、
シャドーの体内から発生する黒物体の事であり、不安や怒りといった負の感情を抱いたときに
頭上から煙のように上がってきたり、手から生み出す事ができるものです。
作中ではこの「すす」を多く発生させる事ができる者が高く評価されています。
ちなみに、
「すす能力」という物があり、これはすすを操る力のことです。
シャドーごとに力に差異があるほか、能力についても様々です。
シャドーが発生させたこれらの「すす」は、
館の一か所に集められて加熱加工され、「すす炭」にされてシャドーの館や周辺の村にも下賜されています。
すす病とは?
シャドーハウスの作中でかかる「すす病」とは、
生き人形が体内にすすを取り込んでしまった際にかかるとされています。
すす病の原因とは?
「すす病」になってしまう原因の正体は「すす」なのですが、
詳細なことを話すと、「こびりつき」に取り憑かれてしまうと発症すると言われています。
「こびりつき」とは、
「すす」が一定量溜まって放置されたいわば塊のような物です。
一見、黒い物体のように見えるのですが、
人間にとっては害がとてもあり、時には死にいたる事もあります。
作中でもローズマリーやベル達がこびりつきが口から入り「すす病」に陥っています。
すす病の症状について
「すす病」になってしまうと、以下のような症状が現れるとされています。
- 目が真っ黒になり、虚ろになる。
- 奇行に走るようになる。
- ゾンビのように徘徊したりする。
- 最終的には体が動かなくなる。
上記のように「すす病」になってしまうと精神に異常をきたすようになります。
作中では、「すす病」に罹ったローズマリーが虚ろな目をしながら声を上げて壁に向かってひたすら進み続けるという奇行を行なっています。
すす病になってしまうと、
非常に危険な状態になる事がこれで分かるかと思います。
したがって、作中でもすぐに搬送されているというわけです。
すす病の治療方法について
怖い「すす病」ですが、実は作中でもその治療方法が明らかとなっています。
気になる治し方ですが、それは「水を大量に飲ませる」事です。
ん?何それ?と思った方もいるでしょう。
しかしながら、それなりの理由があるのです。
というのも、
体内に取り込んでしまった「すす」を排出するために、
大量の水を飲ませて薄めさせて少しずつ排出するというのです。
実は、シャドーから発生する「すす」は水に溶けやすく、
「こびりつき」や「亡霊」もまた水に濡れると溶けるという性質があります。
現状では、すす病の治療方法について「水を大量に飲ませる」以外の方法がないとされています。
すす珈琲もまた過剰摂取はすす病の原因になる
シャドーハウスの作中で登場する「すす入りの珈琲」は、
シャドー家の主である「偉大なるおじい様」が作ったとされる飲み物です。
これは、生き人形(人間)を洗脳するために使われている飲料になります。
ただし、
当然「すす」が含有していますので、効果が薄いからといって、
大量に摂取してしまうと、「すす病」になるとされています。
すす病は何話のエピソード!?
シャドーハウスで「すす病」のエピソードが出てくるのは何話なのでしょうか?
気になる方にご紹介していきたいと思います。
今回はアニメと原作の両方からご紹介していきます。
- 原作:2巻の13話~18話
- アニメ:第3話
TVアニメ「シャドーハウス」予告 第3話「すすによる病」
シャドーハウスの「亡霊」とは?
シャドーハウスに登場する「亡霊」とは一体何なのでしょうか?
「すす」とは何か関係性があるのでしょうか?
では、早速見ていきましょう。
亡霊の正体について
作中で登場する「亡霊」ですが、これはいわゆる「こびりつきの集合体」であるとされています。
しかしながら、
こびりつきの研究をしていたジェレミによると、こびりつきがいくら集まっても亡霊を作り出すことはできなかったと証言していることから、
亡霊は誰かがすす能力によって作り出したものではないのか?という憶測が生まれます。
亡霊の元々はクリストファーの作り話だった
実は、作中でも元々は亡霊を作り出しのは「クリストファー」だったとされています。
彼が別棟に「お呼ばれ」される前に「子どもたちの棟」で話した内容がその原因とされており、
掃除をしない子供たちに向けて、「掃除の大切さ」や「掃除をして欲しい」という気持ちから、
掃除をしないと亡霊が出てしまうという内容の話を聞かせています。
つまり、
元々は、亡霊自体は存在しておらず、あくまでクリストファーの作り話だったのです。
それも子供たちに掃除をして欲しいという気持ちらかのです。
亡霊を作り出した張本人は誰?
では、「亡霊」を実際に作り出したのは誰なのでしょうか?
これも明らかとなっており、その張本人というのが「ローブ様」だったのです。
この人物については、謎が多く、今だに正体は不明となっています。
しかしながら、
ローブ様が「こびりつきを操ることができるシャドー」であることは判明しています。
以上が亡霊の正体でした。
シャドーハウスの「すす病」についてまとめ
本ページでは、
シャドーハウスの作中でキャラクターたちがかかっている恐ろしい病「すす病」についてご紹介していきました。
最後に今回の内容をまとめてみたいと思います。
- すす病は、生き人形がすすを体内に取り入れてしまうとなる病。
- すす病になるには「こびりつき」が体内に入らないとならない
- すす病の主な症状は目が黒く虚になり、奇行に走ったりする。
- 治療方法は、「水を大量に飲む」ことしかない。
- 作中でもローズマリーたちがかかっている。
いかがだったでしょうか?
本作を見始めたばかりの方の中には「すす病」って何?
なんて疑問をお持ちだった方もいるでしょう。
作品をご覧になっていけば、
実際にどのような病気なのかはわかっていくのですが、
アニメだけをご覧になっている方にとっては気になって仕方ないですよね。
実際に作中では「すす」が大きな影響力を持っているのは間違いありません。
治療方法も大量に水を飲むしかないということで、
相当な負担が体にかかっているのは間違い無いでしょう。
非常に怖い病気ですよね・・・
では、今回も最後までご覧になって頂きありがとうございました!
©ソウマトウ/集英社・シャドーハウス製作委員会
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